お知らせ

大変残念なお知らせですが、20144月研究会に所属していたジョン・ブロウカリング先生がご逝去されました。
悲報に接し悲しみに耐えませんが、在りし日のお姿を偲び、研究会一同心より追悼の意を表します。
つきましては定例会の場所が変更になります。
 

トム・ストッパード作の「良い子にご褒美」が上演されます。

 サントリー芸術財団主催サマーフェスティバル公演にて、

今年トム・ストッパード作の「良い子にご褒美」が上演されます。


サントリー芸術財団主催サマーフェスティバル公演にて、

今年トム・ストッパード作の「良い子にご褒美」が上演されます。

 

主催:公益財団法人 サントリー芸術財団
公演日:2013910日(火)19時開演
場所:サントリーホール 大ホール




http://suntorysummer.com/0910


『ドラマで観るアメリカ社会』

 表紙画像

 現代演劇研究会のアメリカ研究者たちが、アメリカ演劇の生のドラマを原文で感じてもらいたいという思いで集めた作品集が、このほど新水社の村上さんのご協力のもと完成しました。原書を分かりやすく伝えるために1年半にわたり編集チームが昼夜智恵と汗を絞りながら、解説や注を付けました。光栄なことに日本図書館協会推薦図書にも選定していただき、お手にとっていただく機会が増えればよいと願っております。

 タイトルにもありますように、演劇を中心にしておりますが、それぞれの作品が生まれた時代背景や社会のようすが分かるように、解説を付けております。演劇を読みながら、また声に出して演じながら、アメリカ社会の内面をのぞきこむことができる本になっています。

 さらに、何かおもしろい英語の勉強方法はないものかとお悩みの方にも、新しい観点で英語に触れる機会を提供できるかと思います。演劇はせりふで構成されますので、英会話の練習にはうってつけです。思いや感情、情念のたくさん詰まった珠玉のドラマ作品を集めましたので、この世界に感情移入して主人公になったつもりで英語を練習してみてはいかがでしょうか。
 
 オニール、ウィリアムズ、ミラー、N・サイモン、シェパード、オールビー、マメット他、アメリカ演劇における不朽の名作をぜひお楽しみください。

本の詳細: 新水社 http://www.shinsui.co.jp/detail.php

                アマゾン
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%81%A7%E8%A6%B3%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E7%A4%BE%E4%BC%9A/dp/4883851486/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1352083785&sr=8-1

コロンビア大学における『ガーシュウィンのポギーとベス』の講演会


 『現代演劇19号』にて特集したスーザン=ロリ・パークスが脚本を翻案した『ガーシュウィンのポーギーとベス』がブロードウェイのリチャード・ロジャースにて上演され、2012年度のトニー賞のミュージカル部門で最優秀リバイバル賞を受賞しました。主演のベスを演じたユードラ・マクドナルドも主演女優賞に輝き、彼女の5度目のトニー賞受賞となりました。
 この動画は2012年3月9日にNYのコロンビア大学において『ガーシュウィンのポーギーとベス』のミュージカル制作における舞台裏を監督のダイアン・ポーラス(舞台中央)とスーザン=ロリ・パークスが解説したものです。ポーラスは2009年にミュージカル『ヘア』のリバイバルの監督を務め、作品をトニー賞最優秀リバイバル賞に導きました。ハーバード卒、現在アメリカン・レパートリー・シアターの芸術監督で母親が日本人。彼女の父親は第二次世界大戦中に占領軍として日本に来たGIで、音楽部隊を率いていたそうです。彼は日本でポーラスの母親と知り合い結婚し、アメリカに帰国後CBSのプロデューサーになりました。ポーラスはオペラファンの母親のもとで、ピアノにバレーに音楽三昧の幼少時を過ごし、父親の影響でミュージカルにも出演し、家はリンカーンセンターのすぐ近くと言うお嬢様育ちです。
 『ポーギーとベス』はアメリカ南部の貧しい黒人の生活を描いているので、ハーバード卒のポーラスが作品の神髄を理解できるのかと批判をする批評家もいましたが、パークスの脚本や、黒人女性作曲家ディードル・マリー、また多くの黒人の俳優陣とスタッフの力が終結し、躍動感あふれる現代的な『ポーギーとベス』に仕上がっていました。ミュージカルは大変な人気で閉幕を2度も延長されています。パークスは黒人がミュージカルに見に来てくれたり、また黒人がミュージカルを作る仕事に関わることができて、本当にうれしいと語っていました。確かにブロードウェイの世界は観客も俳優も制作側にも白人が圧倒的に多いのが現実です。
 今回のコロンビア大学の講演会は実は『ガーシュウィンのポーギーとベス』を批判したスティーブン・ソンドハイムを始め、ガーシュウィンのオペラ作品をミュージカルごときに改編して、作品の価値を貶めたと抗議してきた人々に対して、ミュージカルの正当性を弁明するために設けられたシンポジウムでした。ポーラスとパークスの声と人柄が伝わってくる、とてもよい企画であったと思います。

最近の研究発表

Next to Normal


Anna in the Tropics

Dinner with Friends






現代演劇のメンバーが書いた劇が、ニューヨークで上演されることになりました。

 現代演劇のメンバーが書いた劇が、ニューヨークで上演されることになりました。SHINSAIと称される昨年の震災を追悼するイベントで、アメリカと日本の著名な劇作家たちが、劇やミュージカルなどを書いてチャリティにしたものです。

 上演は、2012311日に、ニューヨークのクーパー・ユニオンで行われますが、SHINSAIHPからダウンロードすることもできます。私どもの劇は、SUZAN-LORI PARKSとの共著で、震災の一日を記録した内容になっております。劇のタイトルは、THE LENGTH OF THIS PLAY HAS THE HALF LIFE OF URANIUM: a “forever play” for Japan on 3.11。パークスが付けた表題は、皮肉な意味で今の日本を表しています。






Shinsai PSA from Suffolk Street Films on Vimeo.


ホームページの完成。

 2011年2月28日、現代演劇のホームページが完成いたしました。2年ほど前より、現代演劇研究会ではHPの作成が話題になり、希望はあったものの、作成の方法も分からず、時が経っておりました。今回は現代演劇19号の出版が4月に迫っていることもあり、そのお披露目を兼ねて、HPを作成していただきました。カラフルなHPトップはグローバル社会におけるマルチカルチュラルな様相を表現しています。演劇という媒体を通じて、欧米における多様な文化体系をお伝えできればいいと思っております。どうぞ末永くよろしくお願いいたします。

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